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Tips / 2020.05.15

Contents #2 『コロナ状況下に検討する、越境EC展開。』

新型コロナウイルスは、様々な分野で大きな変化が起きると予測されています。
人と人の間の空間を保つソーシャルディスタンスや飲食店や宿泊施設など、
公共空間でのより厳しくなった衛生面でのルールなど、急速に世界中で変化が起き続けています。
他にも教育機関においてオンライン授業を実施したり、
企業がリモートワークを取り入れたりといった変化が挙げられます。

そしてもう一つ、大きな変化が起きるのは、オンラインショッピングの増加です。

ECサイトの運営は国内だけではなく、海外への展開も十分なチャンスと考えられます。
では、海外へ向けた越境ECはどのように立上げ、運営していけば良いのでしょうか。
この記事ではマーケティングも含めた越境ECの活用方法をご紹介していきます。

・Shopifyを利用して低コストでの海外展開
既に大手ショッピングサイトなどが日本にも展開されて、
ECという言葉が認知されてきましたが、海外展開を行うにあたりオススメするのは「Shopify」です。
国内でもECサイトプラットフォームは多数存在していますが、
Shopifyの強みは全世界175カ国、100万店舗以上のストアで利用されているという点。
多言語対応・多通貨決済等、グローバルマーケットに打って出る機能が充実しています。

・Shopifyの具体的な活用事例
Shopifyを利用して越境ECの運営をしている日本国内の企業やお店は、
世界でチャンスを掴んでいるところも多いです。

越境ECサイト活用事例
【Dct-ep】
https://dct-ep-vintageluxurystore.com/

バッグ・ジュエリー・アクセサリーなどを海外に販売しているショップです。
10種類の通貨で記載し販売しているので、
世界中の購入者にもわかりやすく日本から海外へ展開したいと思う方には参考になります。

Instagram活用例
【Taylor Stitch Japan】
https://www.instagram.com/taylorstitchjapan/

テイラースイッチは、サンフランシスコだけではなく、
日本でも鎌倉に実店舗を展開しています。
実店舗での販売はもちろんの事、WEBサイトだけではなくInstagramを利用して販売ツールの幅を広げています。
Instagramでは、ショッピング機能が2018年3月からアメリカでサービスを開始して、
同年6月に日本でもショッピング機能の利用が可能となりました。
テイラースイッチのようにInstagramに商品(服)の投稿をしているページにカート・決済機能をつけ、
SNS上でも販売できる手法も普及しています。

ShopifyとSNSの連携した組み合せは非常に相性が良く、
Shopifyの強みを最大限に活かす拡張機能が充実しています。

・EC+PR+物流がセットになった低リスクプラン
初期費用がかからず、低コストで運営できるというのもShopifyの魅力の一つです。
さらに、マーケティングとしても使えるストアPRプランも導入する事が可能です。

・世界中の言葉で広いテストマーケティングが可能
世界各国で利用されているShopifyであれば言語切り替え表示も可能となっており、
台湾・香港(繁体字圏)・英語・欧州などの言葉でアプローチをかけて世界中に対してテストマーケティングが可能です。

『ツナガルなら、店舗立上げ・海外PR・マーケティング支援のセットを提供!』

ツナガルでは、海外展開を目指す事業者様に向けて店舗の立ち上げから海外向けのPRまで、
ワンストップでのサービス提供を行っております。実際に弊社の実績の一例をご紹介いたします。

【日本酒「カワセミの旅」のEC展開 *観光×越境EC展開事例】

新潟県「高橋酒造」様が展開する日本酒「カワセミの旅」の
海外向け英語・繁体字Eコマース店舗の立上と運営を実施し、
世界的に著名なショコラティエが「チョコレートに最も合う、日本酒」として
絶賛した日本酒を世界に販売いたしました。

※主な実施内容
・多言語店舗立上げ・運営 ※英語圏及び繁体字圏を対象
・海外インフルエンサーやメディアリリース展開によるPRサポート

https://takahashi-sake.jp/

インバウンド集客がないからこそ、地域の魅力的な産品体験を通じて、
観光体験を提供し、コロナ回復後の集客にもつなげることを目的としています。

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